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名演2026年5月例会 劇団前進座公演 

さんしょう太夫−説経節より−

作/ふじたあさや 演出/香川良成

さんしょう太夫チラシ表 さんしょう太夫チラシ裏

6月1日(月)6時30分
                              2日(火)1時30分
NIterra日本特殊陶業市民会館ビレッジホール(名古屋市民会館中ホール)
地図
上演時間2時間35分予定
(途中休憩15分を含む)

    ・解説・あらすじ 
    ・
    キャスト・スタッフ
    ・関連サイトリンク
    会費 月額一般 2800円 29歳以下 2000円  
       高校生以下 1300円
    入会金  一般  3100円 29歳以下 2300円    
    高校生以下 1600円
    新入会の方は、会費と入会金が必要です。それ以外の入場料は必要ありません。  くわしい名演の入会方法はこちら
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    語り、音楽、身体――演劇の原点がここにある。
    想像力で完成する、究極の演劇体験。

     「安寿と厨子王」の名前なら、教科書で見たことがある人も多いかもしれません。けれど、この舞台は“昔話”では終わりません。
     そこにあるのは、支配され、傷つけられ、それでも生き抜こうとした民衆の声。 中世の大道芸「説経節」をもとにしたこの作品では、役者たち自身が語り、歌い、演じ、さらに楽器まで奏でます。

     舞台装置はシンプル。 でも、だからこそ観る側の想像力が一気に引き込まれる。
     人買いによって引き裂かれる家族。 奴婢として生きる姉弟。 逃亡、祈り、復讐。

    『さんしょう太夫』は、“弱い立場に置かれた人間はどう生きるのか”を、何百年前の物語を通して、今の私たちに突きつけてきます。
     特に圧巻なのは、説経師たちの語りと生演奏。 ご詠歌や民謡を取り入れた音楽は、どこか懐かしく、でも不思議なくらい身体に響く。 まるでDNAの奥に眠っていた記憶を呼び起こされるようです。
     さらに、歌舞伎・能・狂言など、日本の古典芸能の技法を融合した演出は、まさに“体感する演劇”。 時代も場所も飛び越え、観客自身が物語の中へ飲み込まれていきます。 そして開幕直後、暗黒から説経師たちがゆっくり現れるシーンは、幻想的で息をのむ美しさ。
      劇団から「ぜひ遅刻しないで」と言われる理由が、きっとわかるはずです。 “昔の話”なのに、なぜか今の自分に刺さる。 歴史の底から響いてくる声を、ぜひ劇場で体感してください。 

    あらすじ
     暗黒の中から漂泊の説経師たちが登場し、丹後に伝わる金焼地蔵の由来を語り始めます。
    〜ただいまこれより語り申す御物語国を申さば丹後の国金焼地蔵の御本地を〜

     平将門の孫、奥州五十四郡の主、岩城判官正氏はみかどの勘気をこうむり、筑紫の国(九州)太宰府に流人の身。妻の玉木は、あんじゅとづし王を伴ない、乳母を供に、夫の安否をたずね、みかどの許しをこうため、京へ向かって旅立ちます。ところが、越後の国(新潟県)直井の浦(直江津)にさしかかった時、人買いの山岡太夫にだまされ、玉木と乳母は佐渡へ、あんじゅとづし王は丹後の国のさんしょう太夫のもとへ、別れ別れに売られてしまいます。
     さんしょう太夫に売られた姉弟は、名も「しのぶ」「わすれぐさ」と改められ、慣れない汐汲みと柴刈りに追いたてられ、つらい悲しい日々を送るのでした。
     ある日、太夫と息子・三郎のむごい仕打ちに耐えかねたあんじゅは、肌の守りの地蔵菩薩の加護と、こはぎたち奴婢の助けを借りて、づし王を逃がします、そして。

    出演 

    あんじゅ・婢 平澤  愛
    づし王 山本 春美
    玉木・婢 小林 祥子
    うば竹・婢 ふるな 北澤知奈美
    山岡太夫・国分寺の聖 武井  茂
    佐渡の二郎・奴 犬丸 石嶋 隆生
    宮崎の三郎・奴 国平・里人二 和田 優樹
    さんしょう太夫 益城孝次郎
    その息子二郎 渡会 元之
    その息子三郎 松浦海之介
    婢 伊勢のこはぎ 黒河内雅子
    奴 藤太 中嶋宏太郎
    婢 よしの 伊吹奈津実
    大夫が館の家人一・奴・丹後守に従う侍一 上滝啓太郎
    大夫が館の家人二・奴・丹後守に従う侍二 寺田 昌樹
    里人一・奴 玉浦有之祐
    奴 藤井 偉策

    スタッフ

    作 ふじたあさや
    演 出 香川 良成
    音 楽 平井 澄子
    美 術 西山 三郎
    照 明 寺田 義雄
    効 果 田村  悳
    振 付 六代目 嵐芳三郎
    演出補 川名 あき


    関連サイト

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    劇団前進座 http://www.zenshinza.com/

    前進座『さんしょう太夫』紹介 https://www.zenshinza.com/stage_guide6/2026-sanshoudayu/index.html
    前進座公式ブログ https://note.com/zenshinza
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    一般社団法人平井澄子記念音楽振興会ウェブサイト https://hiraikinen.com


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    鳴門市民劇場ウェブサイト 小林祥子さんに開演直前インタビュー
    http://www.nsg1998.org/stage/2011/1107sanshou/interview.html

    さんしょう太夫舞台稽古&初日 YouTube https://www.youtube.com/watch?v=tcCfdaJ4MCc
    『さんしょう太夫』楽器紹介! https://www.youtube.com/watch?v=8i7nf-9tMls
    帰ってきた『さんしょう太夫』 https://www.youtube.com/watch?v=yHV2CT-2XVM


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    最終更新日 2026/05/18