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名演2020年1月例会 こまつ座公演

イヌの仇討

作/井上ひさし 演出/東 憲司
果たして吉良上野介は本当に悪者だったのか。赤穂浪士は本当に義士なのか。忠臣蔵は本当に美談なのか。

1月20日(月)18時45分
  21日(火)13時30分
       18時30分
日本特殊陶業市民会館ビレッジホール(名古屋市民会館中ホール)
地図

上演時間2時間15分予定
(休憩15分を含む)

野の花ものがたりチラシ表 野の花ものがたりチラシ裏
あらすじ・みどころ
キャスト・スタッフ
関連サイトリンク
会費 月額一般 2800円 29歳以下 2000円  
   高校生以下 1300円
入会金  一般  3100円 29歳以下 2300円    
高校生以下 1600円
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 時は元禄十五年(1702 年)、十二月十五日の七ツ時分(午前4 時ごろ)。
 赤穂浪士による吉良邸討ち入りの夜。吉良上野介は、将軍・綱吉公のくだされもののお犬さまと共に、側女・お吟の導きの元、狭く暗い隠し部屋に息を潜めた。忠実な家臣たち一一御女中頭のお三さま、上野介の側近三人衆の清水一学、大須賀治部右衛門、榊原平左衛門、お犬さま付御女中のおしんとおしのーーも行動を共にした。
 坊主・牧野春斎は赤穂側の様子を探っては報告を入れる。混乱の最中、吉良邸の隠し部屋に潜んでいた盗ッ人・新助は吉良側が知らない、今回の事件に対する巷の世論を伝える。
「仇討」に納得のいかない上野介は赤穂浪士の筆頭・大石内蔵助の思惑を探ろうとするが、一向に見えない。恐怖に震える吉良邸の一同は、「討ち入り」への疑義、「名誉」への拘り、「忠義」の誓い、「生」への情念が渦巻いては衝突し、次第に追い詰められていく……。


思えば、あの白髪の品のいい老人が気の毒でならぬ…。(中略)三百年間、悪く言われっぱなしのあの老人を、私はときどき手を合わせて拝みたくなる…(井上ひさし)

 三河では吉良様は名君で領民にも愛されていたというのは愛知県民ならよく知られた話です。しかし、「忠臣蔵」の中では大悪人に描かれます。そこに疑問をもった井上ひさしが調べ上げて創り出したのがこの傑作戯曲です。

この作品には大きな趣向が二つあります
 一つは舞台を、追われて逃げ込んだ物置に設定したことです。
 討ち入り当日お犬様と家来と共に隠れていた吉良上野介はどんな思いで首をはねられるまでの2時間を過ごしたのか。外部と遮断された密室でどんな会話が行われたのか。
 作者はそこに庶民の代表として盗っ人を登場させます。完全に遮断された空間に外とつながる者として。その情報で吉良様は自分の世間での評判を知ります。そして、大石内蔵助がなぜ討ち入りをしたのか考えます。
 もう一つは上演時間が休憩15分を入れて2時間15分であることです。実際の時間と同じ流れで舞台が進行して行きます。観客も同じ小屋の中にいる臨場感と緊迫感がより楽しめます。

「イヌ」とは何なのか。
 先ず、「イヌ」はこの戯曲の大きな登場人物です。「生類憐みの令」を発した将軍からの賜り物で権力の象徴です。そして舞台の進行につれ色々な意味を帯びてきます。笑いの中に権力の脅威、民衆の怖さが描かれ、歴史の死角で眠っていた物語が今甦ります。

       キャスト  カッコ内の数字は年齢          

吉良上野介義央(62) 大谷 亮介
お吟さま 上野介行火(28) 彩吹 真央
榊原平左衛門 上野介付近習(50) 俵木 藤汰
清水一学 上野介付近習 (25) 植本 純米
大須賀治部右衛門 上野介付近習 (30) 田鍋謙一郎
牧野春斎 上野介付坊主 (15) 石原 由宇

おしん 御犬さま御女中(17)

大手  忍

おしの 御犬さま御女中 (18)

尾身 美詞

砥石小僧新助 盗っ人(30前後)

原口健太郎

お三さま 上野介付御女中頭 (50)

西山 水木

※出演を予定していました三田和 代さんは、体調不良のため、やむ なく降板されました。西山水木さ んが代役をつとめます。

        発声人物          

火の用心の番人 辻  萬長
吉田忠左衛門兼亮(浅野内匠頭家来) たかお 鷹
茅野和助常成(浅野内匠頭家来) 山森 大輔

間十次郎光興(部屋住み)

石橋 徹郎

神崎与五郎則休(浅野内匠頭家来)

上川路啓志
武林唯七隆重(浅野内匠頭家来) 佐藤  誓

横川勘平宗利(浅野内匠頭家来)

片桐レイメイ

堀部安兵衛武庸(浅野内匠頭家来)

西岡 野人

大高源五忠雄(浅野内匠頭家来)

平野 潤也

赤埴源蔵重賢(浅野内匠頭家来)

久井 正樹
その他 伊田 臣弥

スタッフ

井上ひさし
演 出 東  憲司
音 楽 宇野誠一郎
美 術 石井 強司
照 明 小沢  淳
音 響 秦  大介
衣 裳 中村 洋一
所作指導 花柳 けい
演出助手 宮田 清香
舞台監督 白石 英輔
制作統括 井上 麻矢
制 作 松岡  渉
立石 萌衣
千葉 光一


関連サイト

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こまつ座ウェブサイト http://www.komatsuza.co.jp/

西尾観光ウェブサイト 吉良上野介公を巡る旅 http://nishiokanko.com/course/model009

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尾身美詞さんブログ おみみのりのみのりある日々 https://ameblo.jp/minoringo-omi/
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最終更新日 2019/12/22