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名演2017年3月例会 劇団文化座公演

旅立つ家族 
原作/金 義卿 翻訳/李 惠貞
脚色/金 守珍・佐々木愛 演出/金 守珍

3月21日(火)6時30分
   22日(水)1時30分
   22日(水)6時30分      

日本特殊陶業市民会館ビレッジホール(名古屋市民会館中ホール)
地図

上演時間2時間30分
(途中休憩15分を含む)

萩咲く頃に
あらすじ・みどころ
済州島のイ。ジュンソプ関連写真
キャスト・スタッフ
関連サイトリンク

イ・ジュンソプの生きた時代を知ろう(別ページ)

会費 月額一般 2700円 29歳以下 2000円  
   高校生以下 1300円
入会金  一般  3000円 29歳以下 2300円    
高校生以下 1600円
新入会の方は、会費と入会金が必要です。それ以外の入場料は必要ありません。  くわしい名演の入会方法はこちら
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  韓国の国民的画家、李仲燮(イ・ジュンソプ)その鮮烈な生、時代と国境を超えた愛と、家族の物語
   蜷川幸雄、唐十郎に師事した、新宿梁山泊の金守珍がはじめて文化座の作品を演出します!

 日本による韓国併合の時代に、朝鮮北部に産まれたイ・ジュンソプは、朝鮮の大地を愛し幼い頃より絵に描いていた。
 1935年、日本に渡り 、東京帝国美術学校文化学院美術科で絵を学ぶ。在学中に山本方子と出会い魅かれ合うが、戦局も逼迫して一人、実家のある元山(ウォンサン)へと戻った。思いを断ち切れない方子は終戦間近の1945、危険な玄界灘を一人渡りジュンソプと再会する。二人は結婚、二人の子どもを授かる。
 やがて第二次大戦は終結するも朝鮮半島は混乱が続き、朝鮮戦争が勃発。身の危険を感じたジュンソプは、元山から脱出する。一家は釜山から済州島にたどり着くが、方子と子どもたちは健康状態が悪化、ジュンソプを残して日本に帰ることとなった。この頃にジュンソプから届いた手紙には胸打たれる。「君にあいたい 心はいっぱい長い長いポッポ(キス)をおうけとりください。」
 1953年に滞在許可を得た彼は、一週間足らず日本に滞在するが、この時が夫婦が会う最後となる。帰国後の彼は創作に没頭するが、日本にいる妻と子供と暮らすことを夢見ながら、当時2つの国に国交はなく、夢は叶わず失意のうちに心身を病み1956年39歳で夭折した。イ・ジュンソプの芸術に賭ける熱い情熱と、韓国と日本に離れ離れになっても消えることのなかった家族の愛は、普遍的な輝きを放っている。

 文化座は、アングラ演劇を継承する新宿梁山泊を主宰する金守珍(キム・スジン)を初めて迎えて、韓国演劇界の第一人者・金義卿(キム・ウィギョン)の代表作に挑む。
 2014年に初演、文化座のイメージを覆す斬新な舞台成果は好評を博し、知られざる日韓の歴史に切り込んだ意義も評価された。主人公を演じた、藤原章寛は、文化座公演『GO』で在日韓国人の若者を演じ、平成25年度文化庁芸術祭新人賞を受賞。今回の上演にあたっては、もともとの戯曲に加え、現在も健在である山本方子さんを登場させ、佐々木愛が扮し物語の語り部として重要な役割を担う。
(文化座代表の佐々木愛さんと金守珍さんの対談が文化座ウェブサイトにあります。http://bunkaza.com/mainpage/top/kim%20sujin/talk1.html

 韓国の国民的画家、イ・ジュンソプ(韓国のゴッホとも言われる)と日本人の妻、山本方子(まさこ)との間に200通を超える愛の絵手紙が導き出す家族愛の物語である。
 方子さんは、彼の死後、再婚はせず洋裁で二人の子供を育て、現在95歳だが元気に世田谷区で暮らしている。彼との交流については、2016年11月26日の毎日新聞にかなりの頁を割いて詳しく紹介されている。(「韓国のゴッホ」と日本人妻 夫婦結ぶ愛の絵手紙
また、2014年に公開されたドキュメンタリー映画『ふたつの祖国、ひとつ の愛-イ・ジュンソプの妻-』にもなっている。

イ・ジュンソプの生きた時代を知ろう(別ページ)

 


済州島の西帰浦市(ソギボ)

イ・ジュンソプが住んでいた家
イ・ジュンソプ美術館
イ・ジュンソプ通りに飾られた絵

キャスト

山本方子 佐々木 愛
イ・ジュンソプ 藤原 章寛
ジュンソプの母 有賀ひろみ
山本方子(ジュンソプの妻後に李南徳) 高橋 美沙
山本(方子の父) 阿部  勉
山本夫人(方子の母) 高村 尚枝
具常(詩人) 米山  実
俳優たち 青木 和宣
俳優たち 皆川 和彦
俳優たち 筆内 政敏
俳優たち 井田 雄大
俳優たち 為永 祐輔
俳優たち 斉藤 直樹
俳優たち 岡田 頼明
俳優たち 早苗翔太郎
俳優たち 小谷 佳加
俳優たち 長束 直子
俳優たち 姫地 実加
俳優たち 高橋 未央
俳優たち 水原  葵
俳優たち 兼元菜見子
俳優たち 中島 文世
俳優たち 諏訪 正美
俳優たち 葉月(子役)

スタッフ

原 作 金 義卿
翻 訳 李 惠貞
脚 色 金 守珍
佐々木 愛
演 出 金 守珍
照 明 泉  次雄
舞台美術 大塚  聡
オブジェ 野村 直子
作曲・音響 大貫  誉
振 付 大川 妙子
舞台監督 鳴海 宏明
制 作 中山 博実
協 力 新宿梁山泊


関連サイト

管理人の責任でリンクしています、不都合がありましたらご連絡いただければ幸いです。

劇団文化座ウェブサイト http://bunkaza.com/

劇団文化座 Facebook https://www.facebook.com/bunkaza.gekidan/

新宿梁山泊 http://www5a.biglobe.ne.jp/~s-ryo/

藤原章寛さんTwitter https://twitter.com/fujiwarakihiro
岡田頼明さんTwitter https://twitter.com/yo0806
早苗翔太郎さんTwitter https://twitter.com/bsana0808
兼元菜見子さんTwitter https://twitter.com/namiko_kanemoto
諏訪正美さんTwitter https://twitter.com/swmsm69

ドキュメンタリー映画『ふたつの祖国、ひとつ の愛-イ・ジュンソプの妻-』公式サイト
http://www.u-picc.com/Joongseopswife/

ソウル情報局サイト内 
イ・ジュンソプ 日本と関係の深い韓国で最も人気の画家!「イ・ジュンソプ通り」「イ・ジュンソプ美術館」「イ・ジュンソプの家」<カラフル済州島の旅> 
http://seoulmiki.blog.fc2.com/blog-entry-2055.html
韓国観光公社サイト内 イ・ジュンソプ美術館 
http://japanese.visitkorea.or.kr/jpn/TE/TE_JA_7_6_1.jsp?gotoPage=&category=&areaCode=&recommCid=274499&cid=1069345
イ・ジュンソプ美術館(韓国語)http://culture.seogwipo.go.kr/jslee/


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最終更新日 2017/02/16
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