名演ウェブ
トップこれからの上演作品>くにこ


名演2014年11月例会 文学座公演 

   島
作/中島淳彦 演出/鵜山 仁

くにこ

11月17日(月)7時
   18日(火)1時30分・7時

日本特殊陶業市民会館ビレッホール(名古屋市民会館中ホール)
地図

上演時間2時間5分
(途中休憩はありません)

あらすじ
みどころ
キャスト・スタッフ
関連サイトリンク
会費 月額一般 2700円 29歳以下 2000円  
   高校生以下 1300円
入会金  一般  3000円 29歳以下 2300円    
高校生以下 1600円
新入会の方は、会費と入会金が必要です。それ以外の入場料は必要ありません。  くわしい名演の入会方法はこちら
 日程申込フォームはこちら(会員専用)

 
 昭和4年11月28日、東京の世田谷町若林町に一人の女の子が生まれました。その子の名前は“くにこ”。やがて、その女の子は物語の母になるのでした。この物語は、一人の女の子が、物語の母になるまでを描くものです。彼女が見つめていたものが、彼女に染み込み、いつの間にか彼女自身となり、言葉や物語としてあふれ出していく。おかしくてやがて哀しい、物語の母の物語。

  向田邦子は、『阿修羅のごとく』『あ・うん』『寺内貫太郎一家』など、数々の傑作テレビドラマの脚本家として、また『父の詫び状』などのエッセイで知られる直木賞作家として、世の人々に深く愛されてきました。昭和56年、まだ51歳の働き盛り、女盛りの真っただ中に、不慮の飛行機事故で彼女はこの世を去りました。
 それまでのドラマが取り上げなかった(見て見ぬふりをしてきた)家族一人ひとりの心の深淵に鋭く光を当てた数々の作品は、名演の会員なら誰
もが覚えているであろう(若い世代の名演会員にも、是非知って欲しい)独特の雰囲気を持っており、ホームドラマの基礎を築いたものとされています。
 そんな彼女も、もちろん最初から売れっ子だったわけではありません。そもそも、テレビドラマというもの自身が、彼女の人生の歩みと共に育ってきたものです。最初は映画雑誌の編集の仕事に携わりながら、そのかたわら、ラジオ、テレビの台本を書き始め、徐々に彼女の才能が頭角をあらわしていきます。今回の文学座公演“くにこ”は、彼女が作家になるまでの軌跡を辿りながら、遺した数々の作品のオマージュの要素を組み合わせた舞台になっています。サクセスストーリーではなく、立派じゃないけど憎めない人間のあれこれを、「くにこ」の視線を通じて描き出しています。
 本作品の魅力の一つは、文学座の多数の女優たちによる「明るい笑いと元気」にあふれていることです。主演の栗田桃子さんや祖母役の塩田朋子さん(名演35周年記念公演ガラスの動物園』のローラ役が昨日のことのように思い出されますね!)らの女優たちに、父役の角野卓造さんらが加わり、しっかりとした演技陣による見ごたえのある舞台になっています。
     


出 演

向田邦子 栗田 桃子
保雄/カメラマンの男 亀田 佳明
迪子/B子 増岡 裕子
和子/A子 太田志津香
敏雄/貫太郎/財政文化社社長 角野 卓造
せい/里子 山本 郁子
きん/みよ/老婆/
ベテラン女社員/囲われ女
塩田 朋子
岡野梅三/先生/社長/
息子/山下
関  輝雄
順子/秘書/郵便配達員/加代/
若い女社員/雄鶏社の同僚
鬼頭 典子

スタッフ

中島 敦彦
演 出 鵜山  仁
装 置 石井 強司
照 明 金   英秀
音 楽 川崎絵都夫
音響効果 望月   勲
衣 裳 原 まさみ
舞台監督 三上   博
演出補 所    奏
制 作 矢部 修治
宣伝美術 田辺 智子
イラスト ホセ・フランキー
          


関連サイト

管理人の責任でリンクしています、不都合がありましたらご連絡いただければ幸いです。

文学座 http://www.bungakuza.com/

文学座サイト内『くにこ』紹介ページ http://www.bungakuza.com/kuniko14/index.html
くにこ』公演ブログ http://ameblo.jp/bungakuza-kuniko/

向田邦子文庫 http://www.jissen.ac.jp/library/mukoda/

増岡裕子さん公式サイト http://www.yukomasuoka.net/

増岡裕子さんTwitter https://twitter.com/puchi_ham_chan

川崎絵都夫さんホームページ http://www.asahi-net.or.jp/~kd2e-kwsk/
ホセ・フランキーさんホームページ http://josefranky.com/


 名演ウェブ トップページに戻る

入会案内 / 名演からのお知らせ / これからの上演作品 /サイトマップ
例会運営サークル/過去の上演作品/管理人日誌/リンク集 / 名古屋演劇情報/掲示板/

最終更新日 2014/10/17
アクセスカウンター