名演ウェブ
トップこれからの上演作品>しのだづま考


名演2011年7月例会 京楽座公演 

しのだづま考

作・演出/ふじたあさや

 千年の時を超えて語り継がれてきた『信太妻伝説』が、現代の一人芝居としてよみがえる。

令嬢ジュリー

7月13日(水)7時 
  14日(木)1時30分

アートピアホール(名古屋市青少年文化センター)
栄・ナディアパーク内

上演時間
1時間40分予定

あらすじ
 
キャスト・スタッフ
関連サイトリンク
会費 月額一般 2600円 22歳以下 2000円  
   高校生以下 1300円
入会金  一般  2900円 22歳以下 2300円    
高校生以下 1600円
新入会の方は、会費と入会金が必要です。それ以外の入場料は必要ありません。  くわしい名演の入会方法はこちら
 日程申込フォームはこちら(会員専用)

あらすじ

 「信太妻(しのだづま)」の物語は、民話の「狐女房」という異類婚姻譚に安倍晴明伝説が結びついて説経節をはじめ、歌舞伎、瞽女唄、浄瑠璃、文楽、落語、盆踊り唄など幅広い芸能で時代を超え、今日まで語り継がれてきました。
 説経節とは難解な仏教の教えを庶民に、節を付けて分かりやすく説いたのが始まりで、後の語り芸・放浪芸の原点といわれ、今日の河内音頭や浪花節につながります。
 7 月例会『しのだづま考』は、「信太妻伝説」が生まれた背景や、それが多くの伝統芸能に採り入れられ、今日まで伝え育てられてきた謎を追っていきます。脚本のふじたあさやとともに、歌舞伎や講談、説経節、盆踊りなど十種類の伝統芸能と27の役を中西和久が駆使して、謎を考え解いていきます。だから「考」なのです。

 平安の中頃。安倍保明は占いの道で朝廷に仕えていましたが、競争相手の芦屋道満に仕事を奪われてしまいます。保明の子、保名は父の失地回復を願い、占いの神・信太の森の聖神社に月参りに出かけます。
 そこで狐狩りに追われた狐を助け、そのために道満の弟石川悪右衛門に命を狙われることに。保名は森で彷徨ううち、葛の葉という美しい娘に助けられます。やがて二人は恋に落ち、子を授かり、童子丸と名付けられたその子とともに、幸せな日々が…。
 しかし、この葛の葉こそ、保名に助けられた狐の化身だったのです。ある日、葛の葉は蘭菊に見とれ本姿を童子丸に見られてしまいます。
 姿を見られ隠し通せぬと悟った葛の葉は、別れの歌と手紙を残し、棲み家の信太の森へと帰って行きます。
 保名は書き置きから、恩返しのために葛の葉が人間世界に来たことを知り、童子丸とともに信太の森を尋ね、葛の葉から水晶の玉と黄金の箱を受け取ります。
 数年後、童子丸は晴明と改名し、天文道を修め、母親から授かった超能力で朝廷の病気を治し、天文博土に任ぜられます。晴明は、天才陰陽師として君臨することになるのです。
『しのだづま考』は、様々な表現形式を楽しめると同時に、「信太妻」の物語が、なぜこれほどまでに、人々に愛されてきたかが、はっきりと見えてくる舞台となっています。

『しのだづま考』を観ずして 中西和久は語れない!!!

1999年12月例会時の感想文


<出演> 

中西和久

主な登場人物
安部保名(安部晴明の父)
安部保明(安部保名の父)
芦屋道満(石川悪右衛門の兄)
石川悪右衛門(芦屋道満の弟)
葛の葉(保名の妻で晴明の母)
安部晴明(幼名童子丸のち清明)

          

 <スタッフ>

作・演出 ふじたあさや
美 術 西山 三郎
衣 裳 中矢 恵子
振 付 吾妻 徳彌
照 明 坂本 義美
音 響 鈴木  茂
演出助手 粟谷川 洋
舞台監督 島 洋三郎
説経節指導 武蔵 大掾
講談指導 二世 神田 山陽
書指導 井茂 圭洞
方言指導 大原 穣子
信太山盆踊り指導 吉村 初子
題 字 赤松陽構造
制 作 月島 文乃
和田枝里子


関連サイト

管理人の責任でリンクしています、不都合がありましたらご連絡いただければ幸いです。

京楽座 http://www.d3.dion.ne.jp/~kyorakuz/

中西和久さん旅日記 http://kyorakuza.exblog.jp/

ウィキペディア「葛の葉」 http://ja.wikipedia.org/wiki/葛の葉
ウィキペディア「安倍晴明」 http://ja.wikipedia.org/wiki/安倍晴明
ウィキペディア「説経節」 http://ja.wikipedia.org/wiki/説経節

清明神社 http://www.seimeijinja.jp/

もう一つの7月例会『だるまさんがころんだ』はこちら


 名演ウェブ トップページに戻る

入会案内 / 名演からのお知らせ / これからの上演作品 /サイトマップ
例会運営サークル/過去の上演作品/管理人日誌/リンク集 / 名古屋演劇情報/掲示板/

最終更新日 2011/06/11
カウンター